ツボゲッチューりらく屋 の日記
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「だるいから寝る」はNG
2011.05.27
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「むくみ」「だるさ」はどうして起きる?
「塩分の取りすぎ?」
「お酒のせい?」
「運動不足?」
「体質だから仕方ない…」
ちょっと待って。一番の原因は「不愉快な気持ち」であることが多いんです。
同じように過ごしていても
「楽しいな」
と思っている人と
「退屈だ、嫌だ」
と思っている人では後者の方がむくみ・だるさがはっきり出ます。
なぜなら「つまらない」
と感じていると呼吸が浅くなり、気のめぐりが悪くなります。
しだいに体が冷えてきて、代謝が滞ってしまうから水のまわりも悪くなり「むくんで」しまうんです。
黙っていても気持ちが高揚していれば体の代謝も活性化されますし、
そういうときは知らず知らず呼吸も深ーくなっています。
体と気持ちはつながっているんですね。
「だるいから何もしたくなくて寝てしまう」
これは恐怖のローテーションです。
「だるい」のは気持ちが「どよーん」としているから。
そんなとき「冷え」「むくみ」「だるさ」はセットでやってきます。
具合が悪いわけじゃないけど何かだるい。
そんな時はついお布団にもぐりこみたくなりますがそれは実は逆効果。
体の代謝が停滞してるのに寝てしまうとよけいに「だるく」なっちゃいます。
友達と会って喋ったり、面白そうな本を読んでみたり、
気持ちが盛り上がることをして体をあっためましょう。
そんな気分になれない。というときはゆっくりお風呂にでも入って体だけでもあったまりましょう。
心も少し落ち着いてくるはず。
参考文献
かわいいからだの救急箱―気持ちいいからだをつくる70のメニュー 寺門 琢己 / メディアファクトリー
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